晃一の出来るだけMY(毎)日記

ブログトップ | ログイン

会津視察

10月3~4日まで、南砺自民クラブ産業経済分科会で福島県会津若松市を中心に研修してきました。
テーマは「これからの観光戦略」で、観光先進地:会津若松の「あいづデスティネーションキャンペーン」「VISIT JAPANの取り組み」「市民総ガイド運動」など、市長自ら積極的に取り組んでいる「観光戦略」について学び、少しでも南砺市の観光に活かしていきたいとの狙いで、視察してきました。
素晴らしかったのは市役所職員、蕎麦屋の店員、ホテルフロントマン、タクシー運転手、居酒屋の娘さん・・・・・誰もが「おもてなしの心」を持って接して頂いたことです。
例えば:ホテルのフロントで道を聞くとわざわざ地図を貼り合わせて作ってマーカーで細かく指示してくれた。 :タクシードライバーも自動ドアを使わず降りてドアの開け閉めをしてくれた。  :駐車場が空いてなければ鍵を預けると車を入れておいてくれた。  
会津若松にはもう一度行ってみたいなあと思わせる人と人とのふれ合いが至る所にありました。
これこそが本当の「観光」だと実感しました。
南砺市にも、土地の人とのふれ合いを大切にした「おもてなしの整備」が必要です。大いに勉強していかなければなりません。
写真は昭和12年に建設され、現在も使用されている会津若松市議会議場です。会津視察_c0026558_21461671.jpg会津視察_c0026558_21463343.jpg
by hasunuma1170 | 2005-10-04 21:57