まさしく春爛漫となった今日、井波中学校の入学式に出席をしました。
控え室で式前に校長先生から、南砺市内中学校では福野に次いで108名の入学生を迎えるが、100名を超える学校は2校だけで、井波中学校も最後の3桁の入学生かもしれないと聞き、少子化の波をつくづく感じました。
地域でしっかり守り育てていかなくてはと思いながら体育館へむかいました。
169名の在校生に拍手で迎えられ新入生の入場です。
いつも思うんですが、小学校の卒業式では最上級生でしっかりとした足取りで旅立ちますが、ほんの数日後には、またかわいらしく、初々しい姿での入場、環境が変わると雰囲気もずいぶん変わるんだなあと感じます。
それがまた良いのかもしれませんねー。
そして杉野校長先生の式辞、「粘り強く耐え抜いて、当たり前のことは当たり前におこなえるようにしよう。」、我々にも(我々こそ)通じる言葉でした。